【石の種類/サイズ】
ルチルレムリアンシードクォーツ(貫入水晶) クラスター
横5.8cm×奥行5.6cm×高さ3.5cm
【重量】
87.1g
【原産地】
ブラジル・ミナスジェライス州・セラドカブラル産
レムリアンシードについて
レムリアンシードは、ブラジルのミナスジェライス州セラドカブラル(カブラル山脈)で産出されたものが元祖と言われています。
水晶ポイントの側面にバーコード状の条線(成長線)があるのが特徴で、レムリアンリッジと呼ばれています。
レムリアンリッジは、長い歳月をかけて柱面と錐面が交互に成長を繰り返してきた結果生まれる現象とされています。
柱面に見られる斜めの段差部分は、かつて錐面として成長していた名残りになります。
セラドカブラルのレムリアンシードは、表面がすりガラスの様になっていることが多いのですが、光沢や照りがあり、結晶内部の透明度が非常に高いといった特徴もあります。
また柱面や錐面には、レコードキーパーと呼ばれる三角形の蝕像が見られます。
レムリアンシードは普通の水晶とは違い、1本、1本の単結晶で発見されることが多いそうです。
この現象は、長い歳月を経るなかで、地殻変動により、最初に形成された場所から遠く移動してきたと考えられる事や、地質、気候等の条件も影響して、母岩部分が崩壊、風化したことが要因と考えられています。
レムリアンという名前は、伝説上の大陸、レムリアン大陸を由来としています。
スピリチュアルの方面では、バーコード状の条線(成長線)をなぞることで、古代レムリア人が残した叡智を読み取ることができるとされています。
レムリア人を起源とするという意味でレムリアンシードと呼ばれています。
当店を初めてご利用されるお客様へ
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