当店では、ブレスレットの品質と完成度を評価する基準として、6つの品質階級に分けています。
最上位の『プレミアム』に近づくほど、ブレスレットの完成度が高まり、作品としての価値が上がります。
ブレスレットの完成度を決める基準は、品質にムラの無い『統一感』です。
その統一感とは何かをご説明したいと思います。
ルチルクォーツは、水晶にルチルが内包されている鉱物です。
ルチルクォーツを評価する際には、ルチルと水晶で分けて評価する必要があります。
ルチルクォーツの評価は、「ルチル」「水晶」の2つの要素で決まります。
| 評価要素 |
基準となる評価ポイント |
| ルチル |
色味 太さ 輝き方 入り方 |
| 水晶 |
色味 透明度 |
この他にも細かい評価ポイントはございますが、大きく分けて6つの評価ポイントを基に、各要素の水準が決まり、それらを合算することで品質を見極めています。
ブレスレットの品質階級は、ブレスレットを構成している各ビーズの品質水準の高さと品質水準のムラで決まります。
通常、半貴石には上記のような基準を基にした品質管理をすることが出来ません。
その理由として、何百種類もの天然石ビーズを評価するためには、それぞれの石の一番下から一番上までの全ての品質を網羅する必要があるからです。
限られた品質の知識のみでは、正確な品質評価をすることが出来ません。
専門店としてルチルクォーツに情熱を注ぎ、ありとあらゆる加工工場に足を運び、積み重ねてきた品質知識をもとに確立した、当店独自の品質管理基準です。
※上記の階級は、主に産出量の最も多いゴールドルチルクォーツを対象に適用している基準となります。ビーズへの加工が少ない希少な色味の種類におきましては、ゴールドルチルクォーツと同じ基準値で品質を測ることが難しく、品質データが充分に収集できていないこともあり、高品質以上の品質基準を基本的に定めておりません。
※「年間作製量」とは、当店が取引する、ルチルクォーツを専門に加工する複数の工場で年間に作製されるビーズの総量を基準としています。各割合は、工場への聞き取りや加工現場での情報をもとにした、おおよその目安であり、原料や作製量によって変動します。
※「トップクオリティ」は天然石市場で一般的に使われている品質表現で、当店独自の品質階級を示す名称ではありません。品質が最も高いという意味合いで用いられ、最高級・最高品質、または高品質の中でも最上位 (ハイエンド) に位置するものを指す表現として使われています。ただし、明確な統一規格がある名称ではないため、販売業者によってその基準や品質水準には違いがあります。