赤みを帯びた希少な色味
『レッドブロンズルチルクォーツ』特集
レッドブロンズルチルクォーツのご紹介前に、ブロンズルチルクォーツとレッドブロンズルチルクォーツについてご説明いたします。
どちらもブロンズルチルですが、色味に特徴があります。
アンティークの銅製品のような重厚感のある色味のルチルをブロンズルチルと呼び、銅メダルや十円硬貨のような赤銅色のルチルをレッドブロンズルチルと呼びます。
■黄褐色の色味が特徴のブロンズルチルクォーツ
■赤みのある黄褐色の色味が特徴のレッドブロンズルチルクォーツ
ブロンズルチルの呼び名の他には、同じく銅色を意味する「カッパールチル」や「コッパールチル」と呼ばれることもあります。
ですが、カッパー本来の色の定義としては赤銅色を意味しており、どちらの色味にも捉えることができてしまうため、当店では色味を明確に分けるため使用しておりません。
レッドブロンズルチルクォーツの魅力
ルチルクォーツで赤い色に分けることが出来る種類は、いまのところ大きく分けて「レッドルチルクォーツ」「レッドブラウンルチルクォーツ」「レッドブロンズルチルクォーツ」の3種類ほどです。
そのため、レッドブロンズルチルクォーツは、赤みのあるルチルクォーツを選ぶ際の貴重な選択肢の一つです。
レッドブロンズルチルクォーツは希少な色味であることに加えて、身に着けやすさも魅力的です。
肌馴染みの良い色味と、派手すぎない明るさで柔らかみのある輝きは、レッドブロンズルチルクォーツだけの特徴とも言えます。
赤みのあるルチルクォーツに共通して言えますが、買い付けが極めて難しいこともあり、需要に対しての供給が間に合っていません。
また人気のあるブレスレットの場合ですと、玉のサイズを幅広く揃えることの難しさから、特集を組むまでかなりの時間がかかっています。
今回のレッドブロンズルチルクォーツの特集に関しても、4年ほどかけて大切に集めてきたものを一斉に掲載しておりますので、再び特集を組むまでに長期的な準備が必要になると思います。
完売後の再入荷は長期的に未定となりますので、赤みのあるルチルクォーツがお好きな方、お探しだった方は、ブレスレットの玉のサイズが幅広く揃っている今が最大のチャンスです。
お見逃しのないようお願いいたします。