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TOP > 勾玉 勾玉(まがたま)について古代の日本で、装身具(アクセサリー)として身につけられていた一つが勾玉です。歴史を逆上ると縄文時代にはすでに作られていたことが分かっています。 一端の孔(あな)に紐を通し、首飾りとして身につけていたと考えられています。 勾玉の語源は、まがっている玉から来ているという説が有力ですが、勾玉の形の由来はいくつかあります。 ・動物の牙で作った牙玉(キバダマ)を基にしたという説 ・胎児の形をかたどったという説 ・魂の姿をかたどったとする説 ・巴形(ともえがた)をかたどったという説 ・月の形をかたどったという説 ・形そのものに意味があったとする説 ・破損した耳飾を再利用したとする説 これらの説がありますが、実際どの説が由来になっているかはわかっていません。 謎めいた形には、古代の人々の願いが込められ、伝統のある形として現在に受け継がれています。 諸説ある由来から考えられる勾玉の意味合いとして、魔除け・厄除けとしてや、健康や生命力向上、安産のお守りなどの願いを込めて身につけていたと云われています。 今では様々な天然石の勾玉が市場に出回っておりますが、意外にもルチルクォーツの勾玉はほとんど見かけることがありません。 当店でも様々な買い付けルートからルチルクォーツの勾玉を探し出しておりますが、数が少なく定期的な再入荷が困難です。 半貴石の王様「ルチルクォーツ」で作られた、日本古来から伝わるお守り「勾玉」を、是非1つお持ちになってみてはいかがでしょうか。
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