プレミアムプラチナルチルクォーツ 14.5mm〜15mm玉 ブレスレット(型番pfr180)[手首サイズ18.5cm]
プレミアムプラチナルチルクォーツ 14.5mm〜15mm×15玉
【手首のサイズ】
約18.5cm
【原産地】
ブラジル産
プレミアムポイント
1)14ミリアップの希少サイズのビーズで組み上げていること
2)プラチナルチルが大きく結晶している且つ密度があり色味が濃いこと
3)プラチナルチルの輝きが強いこと
4)水晶がクリアであること
5)プラチナルチルクォーツが市場から姿を消しつつあり、高品質+ですら入手困難な状況であること
6)5の状況から今後プラチナルチルクォーツでプレミアムブレスレットをご紹介できるか分からないこと
プラチナルチルクォーツとは
プラチナルチルクォーツがルチルクォーツの種類の中でも希少性がずば抜けているのは、プラチナルチルクォーツの成り立ちが関係しています。
プラチナルチルは、ブルッカイト(板チタン)という鉱物が変化してルチルになっています。
そのブルッカイトがルチルなった状態で水晶に内包しているのが、プラチナルチルクォーツです。
プラチナルチルにはブルッカイトの一部が残っていることから、ブルッカイト・イン・クォーツとも呼ばれています。
二酸化チタンの結晶構造にはルチル、アナテース、ブルッカイトという型が存在します。ほとんどがルチルとしての産出ですが、稀にブルッカイトとして産出します。
地熱の温度が高温まで上昇して加熱されるとブルッカイトはルチルの結晶構造へと変化します。
二酸化チタンがブルッカイトとして結晶して、その後ルチルに変化し、水晶に取り込まれるという現象は、水晶にインクルージョンする鉱物の成り立ちとして非常に珍しい現象で、その環境条件が整っている場所も限られています。
そのため、プラチナルチルクォーツの産地は、ブラジルの中で主にミナスジェライス州と極僅かにパキスタンでの産出だけになります。
この成り立ちからプラチナルチルクォーツは、2段階成長することにより誕生した「奇跡の石」と言われています。