【メインの単結晶が太く長く発達かつ柱面に照りのある希少な原石】ブラジル・バイーア州産 ゴールドルチルクォーツ クラスター (群晶) 原石 / 木製台座付き [型番rc199]
商品詳細 - 型番rc199の仕様
【石の種類/サイズ】
ゴールドルチルクォーツ クラスター (群晶) 原石
約 縦11.9cm/横6.2cm/奥行4.5cm
【重量 】
約 300.5g
【原産地】
ブラジル・バイーア州産
【付属品】
木製台座
寸法 : 約 横11.6cm/奥行7.2cm/高さ6.5cm (セット時の高さ 16.1cm)
重量 : 約 442g
スモーキーを帯びた水晶の内部に、針状に結晶したゴールドルチルを内包した、ブラジル産のルチルクォーツ原石です。
一際目立つ太く長く発達したメインのポイント(単結晶)と、複数のポイントによってクラスターを形成しています。
メインのポイント内部にはルチルが集中して内包しており、鮮やかなゴールドの輝きが見られます。
また、柱面や錐面などの結晶面には光沢があり、特に柱面には強い照りが見られます。
通常、ルチルクォーツの原石は、内部のルチルをより美しく見せるため、表面の曇りを取り除く研磨(ポリッシュ)が施されることがあります。
しかし、この個体は研磨を施さなくても、結晶内部のルチルを十分に観察できるほどの高い透明度を保っています。
未研磨の自然な結晶面を残したまま、これほどの透明度と内部のルチルの美しさを楽しめることも、この原石の大きな魅力です。
自然のままに形成された結晶面から覗くゴールドルチルには、研磨された標本とはまた異なる、原石ならではの奥深い美しさを感じていただけます。
ルチルクォーツ原石が持つ希少性
ルチルクォーツの原石が興味深いのは、単に水晶の内部にルチルが含まれているということだけではありません。
その希少性は、大きく「生成の希少性」と「残存の希少性」という二つの視点から考えることができます。
生成の希少性とは、ルチルを内包した水晶が形成され、さらにルチルの色や太さ、結晶の形、分布、水晶の透明度や結晶形など、個体ごとの特徴が生まれるまでの過程です。
そして残存の希少性とは、自然の中で形成された結晶が採掘による破損を免れ、その姿を保ったまま残り、さらに研磨やカットなどの加工を受けず、原石として現在まで観察できる状態で残っていることを指します。
クラスターの場合には、個々の結晶だけでなく、複数の結晶が集まった群晶としての形も保たれる必要があります。
このように考えると、ルチルクォーツ原石の魅力は、単に「ルチルが入っている」という一点だけではありません。
どのようなルチルと水晶が形成されたのか。そして、その姿がどれだけ自然な形で残されているのか。
一つひとつの原石には、それぞれ異なる成長の痕跡が刻まれています。
自然が作り上げた結晶そのものを観察できること。
それこそが、ルチルクォーツ原石をコレクションする魅力の一つと言えるでしょう。


