【希少な共生鉱物標本】ブラジル・ディアマンティーナ産 ゴールドルチルクォーツ (ホワイトガーデン/ブラックトルマリン 共生) カテドラル (並行連晶) 原石 [型番rc182]
商品詳細 - 型番rc182の仕様
【石の種類/サイズ】
ゴールドルチルクォーツ(ホワイトガーデン/ブラックトルマリン 共生) カテドラル (並行連晶) 原石
横約10cm/奥行約12cm/高さ約9.8cm
【重量 】
940g
【原産地】
ブラジル・ミナスジェライス州ディアマンティーナ産
■ 四種の鉱物の共生が織りなす神秘的な景色とカテドラルの造形美
ブラジル南東部、ミナスジェライス州の鉱物産地として名高いディアマンティーナ産の、非常に珍しいルチルクォーツ原石です。
ポイント状に結晶した水晶の内部にルチルとホワイトガーデンを内包しています。
ひと際目を引く、水晶の表面に無数に共生している黒色の針状結晶。これはブラックルチルのように見えますが、正体はブラックトルマリン(ショール)です。
この原石は、ルチル、ブラックトルマリン、ホワイトガーデン、水晶の4種類の鉱物が共生しています。
これらの鉱物が一つの原石で共生して見られるのは、鉱物標本として大変希少なコレクションピースです。
特筆すべき点は、ルチルとブラックトルマリンの共生です。
それぞれ異なる成分をもち、それぞれに合った成長環境が必要な鉱物が、ほぼ同じタイミングで、同じ水晶の結晶成長の場に存在し、内包されるのは非常に稀で、両方が明確に確認できる状態の原石は、滅多に見られません。
水晶の形状も特徴的で、複数の水晶が同じ方向を向いて寄り添うように成長して、一つの大きな塊に成長しています。
このような水晶の結晶構造は「並行連晶」と呼ばれるもので、一般的にはカテドラルクォーツと呼ばれています。
並行連晶ができるには、非常に特殊な環境(一定の温度や圧力が保たれ、かつ結晶が急成長するタイミングがあるなど)が必要と言われています。
特にルチルやホワイトガーデンを取り込みながら、これほど綺麗に軸を揃えて成長したクォーツは、自然界が作り出した精密な建築物と言っても過言ではありません。
カテドラルでは構造と他鉱物との共生の両立が極めて稀な現象ですが、この個体では、カテドラルの段差がはっきりしており、ルチル、ホワイトガーデン、ブラックトルマリンと共生しているといった「構造の面白さ」と「複数の鉱物との共生」の両立が、コレクターズアイテムとしての希少性を高めています。
手のひらに乘る大きなサイズでありながら、重さ940gと非常に重厚で迫力があります。
この重みは、数千万年から数億年という膨大な時間をかけてこの結晶が積み上げてきた歴史の重みそのものです。
数あるルチルクォーツ原石の中でも一握りの、カテドラルの形状美と四種の鉱物が織りなす神秘的な景色を、ずっしりとした原石の状態で鑑賞できる希少な鉱物標本です。
なぜ「カテドラル(聖堂)」と呼ばれるのか
並行連晶が複雑に重なり合うと、メインの大きなポイントの周りに、小さなポイントがいくつも埋め込まれたような姿になります。
これが、「主塔の周りに小さな尖塔がいくつも立ち並ぶ中世のゴシック建築 (カテドラル)」に見えるため、その名がつきました。


