【厳選一点物/超入手困難】パキスタン・スカルドゥ産 ヒマラヤ・ゴールデンプラチナルチルクォーツ(ブルッカイトインクォーツ) クラスター原石/専用木製台座付き(型番rc139)
【石の種類/サイズ】
ヒマラヤ・ゴールデンプラチナルチルクォーツ(ブルッカイトインクォーツ) クラスター原石
横約17.6cm×奥行約13.8cm×高さ約8.5cm
台座に乗せた時
横約17.6cm×奥行約13.1cm×高さ約14.5cm
【重量 】
685.5g
1914g(台座含む重さ)
【原産地】
パキスタン・スカルドゥ産
【付属品】
専用木製台座が付きます
プラチナルチルクォーツの主な産出国はブラジルですが、パキスタンのスカルドゥでも僅かに産出しています。
スカルドゥは、パキスタンの北方に位置するバルティスターンにある町です。
標高約2500メートルの地域で、ヒマラヤ山脈の最西端に位置しています。
こちらの原石は、スカルドゥで採れたヒマラヤのプラチナルチルクォーツの原石です。
プラチナルチルは、ブッルカイト(板チタン)がルチルに変化した鉱物です。
プラチナルチルが成長という意味合をもっているのも、この過程があるからなのですが、実際にブッルカイトがルチルに変化している状態を見ることが出来る標本というのは、ゼロに近いと言えるくらい流通していません。
それは、水晶に取り込まれてブッルカイトからルチルへと変化していることが奇跡の鉱物と言われるくらい希少性が高いからです。
画像(画像番号13、14、30を参照)には水晶から飛び出ている板状の赤褐色の鉱物が写っていますが、それがブッルカイト(板チタン)です。
水晶に取り込まれたブッルカイトはルチルへと変化していますが、水晶から剥き出しになっている部分はブルッカイトのままとなっていて、ブッルカイトからルチルへと変化していることが分かる、とても貴重な原石です。
また色味もかなり珍しく、プラチナルチルの特徴を持ちつつ金色というのは見たことがありません。
状態の良いクラスタータイプである点も素晴らしく、水晶の透明感とヒマラヤ水晶ならではの照り感があります。
ヒマラヤ山脈は霊峰とも呼ばれているくらい神聖な場所ですので、そこで採掘できる水晶は、他の産地と比べることができないほどの浄化力を秘めていると言われています。
ですので、プラチナルチルクォーツを標本として観察するだけでなく、お部屋に飾り、空間を浄化しながら眺めることができるように、専用の台座も作製してご用意いたしました。
今では産地問わず、プラチナルチルクォーツの原石を天然石市場で見ることが出来ないほど、手に入れるのが難しい時代です。
特に大型でクラスタータイプにもなると、何十年か掛かって、ようやく一点巡り合えるかどうかの、一握りの出逢いとなるはずです。
希少かつ貴重なヒマラヤゴールデンプラチナルチルクォーツのクラスター原石です。
ご紹介できる機会も限られてしまうので、何か惹かれるものを感じましたら、その直感を大切にしていただけましたら幸いです。